夏の転職活動は暑さ対策が何よりも大事
最終更新日:2018年1月30日
履歴書の準備を整え、面接の想定回答も用意して、万全の準備が整ったと思っていてはいけません。
夏の転職活動では、暑さ対策が何よりも重要になってくるのです。
日照りのきつい中をスーツを着て、面接会場に向かうというのは予想以上に疲れることです。
事前に対策をしていきましょう。
夏物に衣替えしているか?
スーツを着る場合、インナーシャツ、ワイシャツ、スーツ一式、靴下と着なければならない衣装がたくさんあるので、これらを全て夏物に衣替えしているかどうかで暑さは大きく違ってきます。
最近は、着ていると涼しくなるような素材のものが増えているので、以前から使っているものを使うより新しく買い直した方が、涼しく過ごせる可能性があるので、購入を検討してみるとよいでしょう。
暑さには、スーツの影響が最も大きいので、各スーツ販売業者も様々な工夫をしており、最近ではUVカットスーツやスーツ内の温度が上昇しにくい素材の物も販売されています。
価格競争もスーツ業界では進んで、非常に安くなっているので、一度近くの販売店を訪ねてみるとよいでしょう。
太陽をできるだけ避けよう!
面接会場までの道のりでどれだけ太陽に当たるのかが、暑さや疲労感に大きな影響を与えます。
早朝などに家を出るようにし、面接会場に早く到着するようにすれば暑さも避けることができますし、休憩してから面接に挑むことができます。
また、面接会場への道のりにおいても、できるだけ日に当たらないように、ビルの日陰になっている場所を歩いたり、地下を歩くようにすれば体感温度は大きく違ってきます。
日傘や濡れタオル、濡れティッシュなども暑さ対策に使えます。
ちょっとした工夫で、移動の疲労感が大きく違ってくるので、できるだけの対策をしておきたいです。
面接会場に入る前に最終チェック!
やっと面接会場についても、そのまま会場に入らないようにしましょう。
事前に鏡のある場所を見つけて、再度自分の状態を確認しておきたいです。
汗がダラダラ流れている状態になっていたり、暑いからといってネクタイを緩めてそのままになっていたり、スーツの上着を脱いだままになっていたりする人もいます。
冷静な時には、そんなことをするわけがないと思うかもしれませんが、気温が30度前後を超えてきて、外を歩いていると、頭もボーとして思わぬミスをしてしまうことがあります。
自分の格好以外にも、面接の想定回答などもちゃんと覚えているかもう一度振り返っておいた方がよいでしょう。
喫茶店やファミレスなどに入って、落ち着いて最終確認をするというのもよい方法です。
まとめ
暑さ対策について解説していきましたが、私自身も就職活動時に暑さに大変苦しめられたので、暑さ対策の重要性を実感として持っています。
面接会場に着く前に汗を大量にかいて、疲労困憊では、まともに面接はできません。
しっかり対策をしておきたいです。