接触回数が多いと好感を持たれやすい
最終更新日:2017年9月22日
転職活動で面接官と接触するのは、面接日だけということが多いはずです。
しかし、人は接触回数が多いほど相手に好感を抱きやすい生き物なのです。
この原理を利用して転職活動を上手くすすめるには、どうすれば良いでしょうか?
面接前に合同説明会や電話で接触しておく
求人サイトから応募してそのまま面接をするという形式で転職活動を行っている人は多いのではないでしょうか。
こういった方法以外に、合同説明会などに参加してから面接に参加するという方法もあります。
合同説明会を面接の一つと考えている企業もありますが、ただ企業を知って貰うために行っている場合も多いです。
合同説明会には、実際に面接を行う人が参加している場合が多く、この人たちに質問をする事もできるので顔を覚えて貰うきっかけとすることができます。
ここで好印象を持って貰えれば、面接の際にも「あの時の印象の良かった人だなぁ」と思って貰えて、評価が高くなる可能性があります。
当然ながら、説明会の段階で悪印象を残していては、面接の評価も低くなる可能性があるので、注意が必要です。
この他にも、転職活動を行うにあたって気になる事があるのでしたら、電話で確認をしておくのも良いかもしれません。
恐らく人事担当者に繋がれることになるはずですから、面接も行っている人が答えてくれる可能性があります。
どちらの方法でも、一度他の人よりも接触回数を多くしておくことで、より好感を持って貰いやすい状態にする事が可能なのです。
書類も接触になりうる
実際に合う事だけが接触ではありません。
履歴書や職務経歴書といった書類を面接官が読む際にも、応募者はどういった人であるのかを考えながら読むので一種の接触といえるでしょう。
そうであるのなら、書類でも接触回数を増やすことで好印象を残すことができるはずです。
企業について知りたい事がある場合には、資料を送って貰うように書類でお願いしてみるのも一つの方法といえるでしょう。
それ以外にも、履歴書や職務経歴書などを郵送する場合などには、一緒に添え状をつけておく。
面接の後には、はがきでお礼状を送っておくという方法もあります。
これらの書類を送る際には、きっちりビジネスマナーに則った形式で文章を書き、礼儀正しいやしっかりしている、という印象を持って貰えるとベストといえるでしょう。
上記した書類全てを送ると少し煩わしく感じられるかもしれないので、どれか一つを採用するとよいでしょう。
まとめ
私の経験でも、やはり接触回数が多いために好感を持たれたり、持ったことがたくさんあります。
実際にかなり効果的なので実行してみて下さい。